坂川美女丸
Guitarist & Composer
三重県出身。9月19日生まれ、乙女座のB型。身長186センチ。
16歳の頃よりギターを始める。
父の兄弟 が音楽好きだった関係で、物心ついた時からピアノ、ギター、クラ
リネットなど、あらゆる楽器に囲まれた環境で育った。後になって幾度とな
く繰り返された 「いつからギターを始めました?」という質問は、「いつか
らテレビを見始めました?」と聞かれるのと同じくらい、家の中には普通に
音楽が溢れていたように 思う。
『ギタリストを笑え!』 第二章「扉の向こう側」 より
1989年 10月
『カブキロックス』で「イカ天」に出場。翌年の「全日本イカ天大賞」では、
バンドとしては『ベストパフォーマンス賞』、ギタリスト個人としては
『ベストプレイヤー賞』を受賞。
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1990年 5月
アポロンより『カブキロックス』でメジャーデビュー。第19回東京 音楽祭、世界歌謡祭等に出場。全日本有線放送大賞新人賞受賞
前身にあたる伝説的“元祖ビジュアル系”バンド『ヒステリック・グラマー』時代より バンドのサウンドの核心部分を担当し、アマチュアながらライヴハウス等はもとより 原宿歩行者天国でもパニックを 引き起こすほどの人気を博す |
かくして「オマエらみたいなバンドがデビューしたら、真面目にやっているバンド
が浮かばれない」とまでイカ天の審査員に言われたバンドがプロになり、「こんな
バンドが売れたら東京湾を逆立ちして渡ってやる」とまで酷評されたデビュー作が
オリコンにチャートインした。
『ギタリストを笑え!』 第二十三章 「デビュー作ブレイク!」 より
以降ソロとしてもジャンルを超えた数多くの アーティストとの共演やプロ
デュース、 楽曲提供、アニメ,ゲーム ミュージック等の製作を行う
2004年 2月 | 1stソロアルバム「SOLITAIRE / ソリティア」リリース |
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2005年 10月 | 書き下ろしエッセイ『ギタリストを笑え!』発売 |
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2007年 4月 | Renaissance 1st CD「Leanha un shee~ リャナンシー~」リリース プロデューサー兼ギタリストとして参加 |
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9月 | 電子書籍第二弾「淑女のパチンコ~ 魔性の 球殿散策」発売 |
2011年 2月 |
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坂川美女丸がギターを担当したKABUKI ROCKSの新曲「めぐり愛ナイト
c/w 歌舞喜恋唄」リリース
2015年 1月 | デビュー25周年記念盤「NOW & BEST~今昔詩歌集~ / KABUKI ROCKS」発売 |
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3月
エッセイ『ギタリストを笑え!』Amazon/Kindleにて販売開始 |
5月
ゲストギタリストとして参加した水田達巳ワンマンLIVEのDVD 「時空の風の物語 2015」発売
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2016年 1月 | 「Tales of Astral ~天空伝説~」(美女丸BAND名義)リリース |
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2月 | DVD「美女丸BAND / Made In Asia』リリース |
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3月 |
オムニバスアルバム「Agitation Clysis ~Metalize 03~」に参加
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2017年 7月 |
氏神一番(カブキロックス)、平城ケン (TOPLESS 姫と海賊)と
新アコギユニット『剣☆美☆氏』結成 |
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2018年 3月 |
DVD「しあわせの月 / IchibanUjigami with BijyomaruSakagawa」 リリース |
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5月 | CD「しあわせの月」リリース (坂川美女丸 作曲/編曲/プロデュース) |
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9月 | CD『RARE & MELLOW』リリース
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10月 | 「LIVE STATION 32th Anniversary~Legend of LIVE STATION」に『A-CHIEF』の サポートギタリストとして参加 |
12月 | 『 Mercury』の1st Single『loser / in the rain』発売。サウンドプロデュースと アレンジを担当 |
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2019年 2月 |
「マツコ会議」(日本テレビ系列)出演
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12月 |
ギャラクシティホール「にしあらイカ天 Xmasスペシャル」に
『47th NewYearsWorldRockFestival追悼 内田裕也』銀座
博品館劇場出演
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2020年 5月 | 『Made In Asia / 美女丸BAND』リマスター版配信開始
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12月 | 「SOLITAIRE」紙ジャケットヴァージョン発売 |
2021年6月 | 新曲2曲を含むRare and Best盤『宵闇御伽草子 / 坂川美女丸』発売
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2022年 12月 | 『お江戸 O-EDO /すみれSEPTEMBER LOVE』カブキロックス 7インチレコード発売 |
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ロックミュージシャンというのは『非日常の世界の人』という感覚は、常に
自分の中にありますね。かつて自分が憧れた人達、例えばQUEENやKISSに
しても、あの時代の”ロックスター”はみんなそうだったから。ステージでの
衣装や演出、パフォーマンスを含めて、あの”空気”と言うか”オーラ”を常に
人に感じさせる様な存在でありたいと思っています。
ファッションマガジン『Je suis』 2004年6月号
「この人に会いたい!」より