ある方が言っておられました。山の中に「木」として生えていたモノがある日突然伐採され、楽器に作り替えられた。「よしっ、それではこれからはギターとして生きて行こう」と思うまで5年はかかると....。

またとある有名メーカーでは、ギターが完成してもすぐには出荷せず１年間は特別な倉庫にねかせ、その間常に大音量で音楽を流し続けるのだとか。

まるで生き物。こちらが好きになればなるほどその分返してくれます。しばらく放っておくとすねて鳴らないし...まるで...

という事は...友人から譲り受けるのは「略奪愛」。不要なものを処分してヴィンテージ品を購入するのは「バツイチ同士の再婚」。モニター契約しているメーカーさんのギターは「政略結婚」。それと.....オィッ！誰か止めてくれぃ！！