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美女丸からのメッセージ

クレッシェンドとアドリブ 2016/10/16 (Sun)





























10月7日KABUKI ROCKS 吉祥寺クレッシェンド、満員御礼のうちに無事終了いたしました。




ご来場いただきました皆さま、当日CDをお買い上げいただきました皆さま、ありがとうございました。また共演者のARESZ 、Voice of Divine Children、スタッフの皆さま、お疲れさまでした!






























━━━ set list ━━━

1)ANOTHER LION 〜炎の獅子〜
2)夢か現か我が想い
3)ZIPANG Cha Cha Cha
4)時空を超えたマイトガイ
5)GATTEN! 〜いざ傾け〜
6)スーサイド・ゲーム
7)虹の都
8)O・EDO 〜お江戸〜

e.c. 浮世の夢に.....








































応援に駆けつけてくれたロンドンブルーのりーよんとKAORUと。
























Honey Revoltのライと響輝。



















思えば吉祥寺というのはなじみの街でありながら、某映画の撮影で演奏シーンの収録に使った事はあるのですが、このバンドで実際にライヴをやるのは今回が初めて。前身のバンドでアマチュア時代にやったライヴ以来で、なにかしら感慨深いものがありました。






そう言えば、カブキロックスの場合は”普段の姿”に戻るのに大変時間がかかるため、終演後お待ち頂いていたにもかかわらず、時間切れでお帰りになられた方が沢山いらっしゃったそうで。この場をお借りしてお詫びいたします。

次の機会には是非お話&写真撮影の楽しい時間が皆さまとも持てますように♪








※その他の写真はこちらで公開中です。






photo by  S・Nakazawa / Mo Chi / H・Ohara 
      K・Hirasawa / K・Yanagimura.   thanks!!










━━━━━━━━■■ Today's BGM ■■━━━━━━━━
 




「The Koln Concert Pt. II C  /  Keith Jarrett」



ドイツのケルンにあるオペラ劇場で行われた、キース・ジャレットの完全即興演奏によるピアノ・ソロ・コンサートのライヴ盤から。完全即興による演奏なので曲名も付けられていません。


即興=アドリブ。よくギターレッスンで「アドリブってどうやれば良いのですか?」みたいな質問があるのですが、一番勘違いしているな、とよく思う部分として”アドリブ”というテクニックがあって、それをマスターすればスラスラとフレーズが溢れ出して来ると思っている人が多い事。


まぁある種のスケールをマスターすれば、それを機械的に上下するだけでもフレーズ(っぽく)はなるでしょう。現にソロパートのほとんどがそういった要素で構成されているギタリストも少なからずいます。しかし繰り返し聞く価値があり、音楽的にも優れたフレーズ、メロディとなるとそう簡単にはいきません。


そこで言えるのは「弾いた事がないものはまずアドリブでもでてこない」という事。つまりそこまでの弾き込みの集大成、またはエッセンスがアドリブソロとして出て来るわけです。あたかも何も無い所からわき出す様に。



たとえば大勢の前でなんでも良いから好きに喋ってくれ,と言われた時、自分が話した事の無い話はまずしないでしょう。かつて誰かに話してウケたものとか、その場に集まった人の関心を引きそうな内容を選んで話す事になります。



おそらく10のアドリブには300くらい(アバウトですがw)の下準備が必要なわけです。ウェイターの求めに応じてナプキンにさっと絵を描いたピカソ。要求されたあまりに高額の報酬に驚いたウエイターは「わずか30秒で描かれた絵が100万ドルですか?!」「いや40年と30秒だ」こんな逸話が思い出されます。



そしてその1/30の演奏がここまで素晴らしい事に思わず絶句してしまいます。
発売当時あまりにもリクエストが殺到したため、Jazzをかけるお店で「ケルンお断り」という貼り紙が頻発し、アドリブでのライヴ演奏がCMに使われるなんて前代未聞でしょう。



さらに裏話としては、前夜のコンサート地からの車移動で24時間寝ていないまま、会場には満足のいく調律がなされていないピアノが準備されていたという状況。そこでのライヴ収録。普通なら逃げ出してしまいそうなシチュエーションです。



JAZZの世界ではまだまだ駆け出しの若干30歳。


18歳の時、京都のアパートの一室で友人に爆音で聴かされてから、ボクをとらえて離さない”瞬間の芸術”です。




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