Bijyomaru.com 坂川美女丸オフィシャルサイト
トップページに戻る 坂川美女丸の最新情報 坂川美女丸プロフィール 坂川美女丸関連の作品 ライブなどのイベントについて 坂川美女丸のライブ映像、音源が視聴できます 坂川美女丸のCDを買おう!

美女丸からのメッセージ

New Comer♪ 2015/06/28 (Sun)























Fender Stratocasterをゲットしました。



Custom Shop製の ’69、貼りメイプルです。




意外に思われるかも知れませんが、中学の時初めて買ったグレコ以来、基本はストラト。Fenderのは4本目です。




表舞台担当のフライングVと並行して、スタジオやレコーディング等の、言わば裏方担当ですが、レコーディング時のクリーントーンやカッティングには必需品です。



曲作りの時間も含めて、トータルでの弾いている時間で言えば一番長いかも。




ご存知の方も多いと思いますが、ボクのメインギターであるフライングV ”パープル”も、ストラト同様シングルコイル・ピックアップ搭載で、コントロール系の位置もストラトと同様になっています。



「メイプル指板」「ラージヘッド」「ネック4点止」この条件でこの1ヶ月ほど、ヴィンテージものから新品まで試奏しただけでも15本以上。





ほどよいグリップ感と生音の鳴りの良さ、結局このブロンドがボクの心を完全に虜にしてしまいました。



























長く、苦しく、楽しい、楽器探しの日々も一旦は終了。



アームと弦高の調整はすでに完了しました。さらにこれから細かい部分まで自分流にカスタマイズしながら、弾き込んで行く予定です♪


























━━━━━━━━■■ Today's BGM ■■━━━━━━━━

 


「The Lulu Show / Jimi Hendrix 」






英BBCのテレビ番組『ハプニング・フォー・ルル』にヘンドリックスが出演した際の映像です。有名な映像ですが、より楽しく見る為のポイントを3カ所ほどあげておきますネ。



<フィードバック>
アンプを大音量にしてギターを共振させることにより発生する、いわばノイズですが、ジミは冒頭の部分でこれを完璧にコントロールしています。後のウッドストックでのアメリカ国歌では完全に曲の一部となるほど進化させていますが、この時はとりあえずコード3発で出たとこ勝負な感じです。それでもヘッド裏を叩いたり、ワウとアームのコントロールで自在に操っているのがスゴイですね。


その爆音とあわせて、今なら子供や老人でも経験していますが、この当時(1969年)は誰も経験した事が無い世界です。さらに後の彼の映像で見られる様な長髪のヒッピー然とした観客とは違った、いかにも好青年のイギリスの若者達にとって、狭いスタジオ内で直近で聴かされるマーシャルの爆音は苦痛以外のなにものでも無かったでしょう。


それを承知のジミは冒頭で耳を塞ぐ様合図しています。聴衆に耳を塞がせてから演奏を始めるミュージシャンって.....




<チューニング>
冒頭でのフィードバックを使った過激なアーミングの為ジミのストラトの6弦のチューニングが狂ってしまいます。彼はそれに気づくと笑いながらさりげなく修正しています。(1:45あたり)


ボクは爆音のバンド演奏の曲中で、こんな一瞬でチューニングを修正する自信はありません。というか生放送&生演奏の番組の冒頭で、(現在のロック式のギターならともかく)普通あんなに過激なアーミングはやらないでしょうw




<ルル>
彼らのヒット曲「Hey Joe」を番組プロデューサーから司会のルル(女優、歌手)とデュエットしてほしいとの要請を受け、しぶしぶ了承しました。そして本番前のリハーサルも「その方がスリリングだから」という理由をつけパス。始まった生放送本番でステージへの呼び込みをいまかいまかと待ちわびるルルを尻目に突然曲を止めると、2ヶ月前に解散したばかりのクリームの「Sunshine of Your Love」を演奏し始めます。


彼らの最初のアメリカツアーのカップリングだったモンキーズ同様、アイドル然としたアーティスト&それ目当てのファンのお相手にはもうウンザリだったのでしょう。あきらかな”計画的犯行”です。


(ちなみに「Hey Joe」はイギリスでの彼らの最初のヒット曲で後にはDeep Purpleもカバーしています。「Sunshine of Your Love」はジミの為に書かれた曲で、レコーディングでは当時ギブソンがメインであったクラプトンもこの曲だけストラトキャスターを使用したとの説があります)



結局、ルルとのデュエットはおろか、トークの時間もなくなって、エクスペリエンスの演奏だけで番組は終わりました。もちろん番組制作サイドは大あわて。終了後には「二度とBBCには来るな」とまで言われ、事実そのようになりました。




次の記事を読む 前の記事を読む

Voiceトップに戻る
 
Copyright (c) 2006 BIJYOMARU SAKAGAWA All Rights Reserved.